男子大学生5人での阿蘇縦走③
男子大学生5人での阿蘇縦走③

男子大学生5人での阿蘇縦走③

こんにちは、アウトドア好きな大学生のしょーたです。

今回も前回に引き続いて阿蘇五岳縦走について書いていこうと思います。

今回は残りの2つ。阿蘇山の中岳と高岳に登った感想やその時に困ったことについて書いていきます。

これは相当きつかった記憶があります。

初めての雪山。初めての縦走。

本当に初めてだらけに加え、さらに体力もほぼ限界で挑んできました。

この時は火山活動が活発であったため車での侵入は制限されていましたが登山は関係なかったようです。

いろいろと決まりがあるようなので詳しくは下のリンクをひらいてみてください。

阿蘇山頂駐車場から登山が始まるため入山届を書いていざスタート。

最初は舗装された道を進んでいきます。

ここで出会ったおばさまたちと仲良くなり休憩などで会うたびに談笑してました。

なんと名古屋から来たそうです。

阿蘇は日本百名山にも登録されているため全国各地から多くの人が訪れているようです。

まず初めに砂千里ヶ浜という火山灰によっておおわれた土地に当たります。

阿蘇は火山地帯であるためその火山灰によって形成されたこの場所は観光名所の一つにもなっているようです。

ここを抜けると岩石地帯の始まりです。阿蘇山はずっとこんな感じだったと思います。

写真からもわかるようにめっちゃ岩ですね。はい。

ずっと足場は悪く、ぐらつく石も多かったので下を向いている時間が多かった気がします。

ですが、岩石地帯は同じような地形が続くため気が付くとほかのルートに行きかねません。

ですので写真のような黄色い→矢印や丸い印に従って進む必要があります。

足元に注意しながらも道を見失わない。とても大変でした。

僕たちは運が良かったのか悪かったのかわかりませんがこの日はとても雪が積もっていました。

そのためぐ登っていくにつれて積雪量も増え、すべる場所も多かったです。

皆さんは雪山登山になる可能性を感じたら必ずアイゼンをもっていってください。

ずっと雪道と岩でしたのであまりいうことはありません。とにかく気を付けてください。

印もありますし迷うようなところはなかったかなと思います。

1つ目のポイントである南岳には砂千里ヶ浜から1時間ほどで通過できました。

そこから稜線を歩いて30分ほどで2つ目のポイントの中岳を通過。

そして最後に中岳から30分で最終目標であった高岳に到着。

僕は二日間の縦走をこの高岳に登ることをモチベーションに頑張ったので達成感は過去一のものでした。

頂上からの眺めを求めて登山をしている人に阿蘇はとてもおすすめです。

写真からわかるように阿蘇の町を見おろすことができ、反対側にはほかの山々が広がっております。

写真ではわかりにくいですが実はこの時の積雪量は測ってはないですがひざ下まで足が埋まっていたので多いところで40㎝はあったと思います。

頂上で少し休んだら体が冷える前に下山開始。

2時間ほどかけて無事下山。

駐車場で暖かいカップラーメンを食べてこれにて2日間の阿蘇五岳縦走は終わりとならます。

途中きつくてやめたかったり、朝寒すぎておきたくなかったりとネガティブな感情も多く生まれましたが終わり良ければ総て良し。

達成感あふれる初の縦走を怪我無く追われたのでよしとします。

これにて阿蘇縦走についてはおわりとします。

ヤマップの情報を下に貼っておきますので興味のある人はぜひ参考にしてください。

長くなりましたが最後まで読んでいただきありがとうございました。

阿蘇山登山 – 阿蘇市ホームページ

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