こんにちは、アウトドア好きな大学生のしょーたです。
今回は、現役時代と浪人時代の過ごし方を振り返り、比較していこうと思います。
まずは勉強の仕方についてです。現役時代の僕は勉強は質より量だ!と思い、とにかく問題を解きあさっていました。ただ、問題を解いて丸付けをし、得点を出し一喜一憂。こんな勉強をしていました。しかし、こんなのは勉強をしているとは言えないですよね。(笑)
本当の勉強とは、問題を解いて丸付けをする。そして、間違えた問題を「なぜ間違えたのか」。(例えば、解き方はわかっていたが計算ミスをしたなどのケアレスミスなのか、それとも解き方自体が違っていたのか。)この分析が大切だと浪人時代に気が付きました。
現役時代、この時期になると毎日の授業が授業時間に先生が時間を測り、とにかく問題を解く。そのまま授業時間が終わるといったものでした。科目によっては60分の授業時間では解き終わらないので残りを宿題として家や塾でやっていました。
僕はこの家での時間の使い方に問題があり、現役時代に失敗してしまったと思っています。僕は家や塾で残りの問題を解き終わらせ、丸付けをする。ただ、これだけで終わり、ほかの問題に手を出していました。
問題を解いたら解きっぱなしというのは本当にもったいないのです。間違えた問題のやり直しというのは自分のできてないところに向き合う作業なため、本当にきついですよね。ですが、そこを理解しないと点数は伸びません。あっている問題をいくら説いても解き方が分かっているため勉強ではなく作業となってしまいます。
僕は勉強に関してはあまり精神論は好きではないですが、受験においてはこんなことは言ってられません。苦手と向き合いましょう!
できないができるに代わるとやっぱりモチベーションの上がりますよね。これを楽しい、うれしいと思い自主的に取り組むようになれば気づいた時には成績は爆上がりしているはずです。
きついのは当然です。でも、楽しいかもと思ってもらえるようなきっかけづくりに携われたらなと思います。
何か質問や相談があればコメント欄にお願いします。
とても長くなりましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。