こんにちは、アウトドア好きな大学生のしょーたです。
今回は、先日、天候不良により登山計画が潰れたため九州から日帰りで広島プチ旅行をしてきたのでそのことについて書いていこうと思います。
広島県は中部地方の真ん中に位置するため、九州、関西からも多く人が集まる観光地としても有名です。
宮島の厳島神社や原爆ドーム、呉の大和ミュージアムなどなど人気スポットがあり、また、お好み焼きカやキなどの広島の名物もたくさんあります!
今回は、九州から車で日帰り旅行で行ったため広島を満喫しきれませんでしたが僕が訪れた場所の紹介をしていこうと思います。
実は、もともと探検部の5人で宮崎県延岡市の北西部にある大崩山(おおくえやま)に登山予定でしたが悪天候のため断念。
僕たちは前もって複数人でレンタカーの予約をしているため、当日の天候が悪くて山に行けなくてもレンタカー代を払わないといけないのでよく「どうせなら!」ってドライブをしています。
大体は九州内の観光地を回るのですが今回は同行した先輩のご意向により九州から日帰りで広島に行ってきました。(笑)
夜中に大学に集合をし、出発。この時点でなかなかくるっていると思います。
しかし、これだけではありません。なんと、大学生にはお金がないので節約のために一般道です、、
目的地まで片道約8時間。ぎゅうぎゅう詰めの車での耐久戦の始まりです。
とはいっても、ただただしんどいだけのものではありません。車でいろいろ話したり、歌を歌ったり、流れゆく外の景色を眺めたり。
途中休憩で止まったコンビニからちらりと見えた周南コンビナートの明るさには圧倒されました。
時間に余裕のあったため近辺の晴海親水公園という夜景スポットに行きました。ここ、晴海親水公園から望む周南コンビナートは日本夜景遺産にも登録されているようです。

すぐ近くには芝生広場やトイレもあり、日中にはお子様連れの家族やお散歩客でにぎわっているのではないでしょうか。
一方、夜になると波の押し寄せる優しい音にコンビナートの光とそれに反射する美しい水面で作り出される夜景。とても落ち着く場所に代わります。
ここはまた行きたいと思える場所の一つになりました。
少しの休憩を取った後、一気に広島へと向かいます。
最初の目的地は宮島です。朝7時に到着したため周辺に数多くある駐車場からフェリー乗り場まで近くて料金の安いところをゆっくりと探すことができました。とはいってもどこも1000円ほどで大差はありませんでした。昼は各地から押し寄せる観光客で渋滞もできていたため開いているところを見つけ次第止めるのがいいかと思います。
では、フェリーに乗ります。フェリー乗り場は、駐車場からも近く、JR宮島口から直結で、フェリーは10分に1本出ているので待ち時間はあまりありませんでした。
宮島といえばやっぱり厳島神社ですよね。まだ8時ごろだったこともありお店は開いていなかったため直行しました。真っ赤な鳥居を本土から遠目で見たことしかなかったため、すごいインパクトを受けました。

この時は引き潮だったっため鳥居のすぐ近くまで行くことができたので次は満潮の時に行って本殿から海に反射するのも見てみたいものです。
朝早いため観光客も少なく6:30から空いている神社の見物はとてもしやすかったです。出口付近ですれ違った女性から出口を出てすぐのところから面白い写真が撮れると教えていただきました。
個人の記念の撮影は認められているようですので訪れた際にはぜひ1枚とってみてください。

島の人の話によると昼には焼ガキや、もみじ饅頭など多くの老舗が開店しているようなので人は多いですが島を楽しむポイントがまた増えそうです。参道での食べ歩きも観光地ならではですよね。
今回の広島旅行の話は2回に分けようと思うので次回も読んでいただけると幸いです。
次回は呉で訪れた観光地とおいしい名物について主に書こうと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。ではまた!