男子大学生5人での阿蘇五岳縦走②
男子大学生5人での阿蘇五岳縦走②

男子大学生5人での阿蘇五岳縦走②

こんにちは、アウトドア好きな大学生のしょーたです。

今回は前回に引き続いて阿蘇五岳の縦走2日目について書いていこうと思います。

今回の内容はかなり濃くなっていますが頑張ってついてきてください!

今回は阿蘇のとあるオートキャンプ場に泊まったのですがただテントを張って寝ただけなので今回は割愛させていただきます。

2日目の朝は午前2:30から始まります。

登山開始予定時刻が4:00だったのでだったのでこの時間に起床しましたが外の気温は5℃ほど。

電機も暖房もないテントでは誰一人として起き上がる気力はありません。

ここで、山に登るか、もしくはもう少し寝て阿蘇観光をするかの葛藤がはじまります。

様々な地域から集まった大学生。当然観光は大好きです。車もお金もある程度あるため正直遊び放題です。

正直これも縦走ならではの戦いなのではないでしょうか。

20分ほどの己との闘いが終わるとしぶしぶ起き上がると撤収の準備を始めます。

これがとても速かったんですよ。

だって、だらだら片づけをしてしまうと頂上で日の出を拝むことができなくなってしまいますからね。

行くとと決まれば急いで片付け、出発です。

この日は阿蘇五岳の残りの4つをとりに行きます。

烏帽子岳、杵島岳、中岳、高岳はかなり近くにあるため歩いての移動が可能です。

今回は、阿曽山頂駐車場という駐車場に車を停めさせていただきました。

ほかにもたくさんの駐車場があったのですがここに決めた理由は、すべての山の間の移動を徒歩で行いたかったというのと、最終下山後、車まで最も近い場所が良かったからです。

烏帽子岳と杵島岳の間に草千里という観光地があるのでそちらに停めるのもありかと思います。

(こんな変なことはせずに車で移動した方が楽なのでシンプルに山登りを楽しみたい方は真似をしないように。)

ここで撮った写真があまりにもきれいでしたのでのせておきます。

なんなら自慢させてほしいです!(笑)

こちら、iphon15で撮ったものとなっております。proではございません。

冬と阿蘇という空気がきれいな条件がそろっており初めてこんなにもきれいな写真が撮れました。

冬の早朝登山の楽しみを見つけた気がします!

(もちろん20超えた大学生5人で大はしゃぎでした。)

では、本日1つ目の烏帽子岳をとりに行きます。

ここは低木の木々が多い茂っており正直、ヤマップのガイドなしでは遭難していたと思います。

登山道が分かれたように見える道があったり、逆に登山道が見当たらなかったりととても困惑させられました。

しかし、低木であったため、山頂を見失いにくく、また、先の道が見つけられたため阿蘇ならではの植生に助けられました。

また、低木が広がっていたことのおかげで時々見える山からの熊本市の夜景はほかでは見られないほど美しいものとなっていました。

これはぜひ行ったときに自分の目で確かめてください!

そして、烏帽子岳を撮った後、杵島岳に向かったのでっすが道中、草千里を通りました。

日の出までもうすこしとなっている時間帯で少しずつ明るくなっているときの阿蘇は絶景でした。

(とにかく絶景っていうのを伝えたくて変な日本語になっちゃいました笑)

日中は乗馬体験で大忙しの馬さんたちがこの時間は解き放たれており、普段は見れない一面も見ることができました。

では、杵島岳に登っていきます。

ここは登山道のような踏み固められた道はなくほとんどすべてが急な階段と坂となっておりました。

正直、めっちゃきつかったです。

山を階段で登ってるんですもん。笑

そんなこんなしていると頂上が見えてきました。

僕は朝焼けのきれいな景色が広がっていることが分かっていたので登頂後の楽しみに振り返るのを我慢していましたがついにその時。

振り返るとやはり息をのむほどの絶景が広がっておりました。

いや、えぐすぎる。

みんな二日間の疲れが吹き飛んでとても気持ちよさそうでした。

ちなみに奥に見える山が最後に登る阿蘇山の中岳と高岳です。

今回はいったんこの辺までにしときます。

2日目後半も出すので楽しみにしていてください!では!

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